新技術紹介 New Developments
溶剤型ホルマリンキャッチャー剤

溶剤系塗料、溶剤系接着剤等に添加することにより、塗料中、接着剤中のホルマリンを低減します。

<性  状>
製品名
リケンレヂンC-70
リケンレヂンFCS-10
リケンレヂンFCS-15
リケンレヂンFCS-20
外  観
無色透明液状〜無色微濁液状
有効成分
20 %
10 %
10 %
20 %
溶剤組成
MeOH
2-tbe/MeOH
MDG
MDG
比  重
0.86
0.92
1.04
1.06
引火点
12℃
27.5℃
105℃以上
105℃以上

・MeOH :メチルアルコール
・2−tbe:エチレングリコールモノターシャリーブチルエーテル(2-ターシャリーブトキシエタノール)
・MDG  :ジエチレングリコールモノメチルエーテル(メチルジグリコール)
・比重   :20℃にて測定
・引火点 :C−70、FCS−10・・TAG密閉式
       FCS−15、FCS−20・・開放式
・ホルマリンキャッチャー成分は、全て同じ物質を使用しています。
・ホルマリンキャッチャー成分と溶剤との相溶性により、有効成分が違います。

<特  長>
1.捕集効果に優れ、低使用量でホルマリンを除去できます。
2.種々の溶剤系樹脂に併用できます(予め相溶性を確認してください)。
3.水溶性溶剤のため、水系にも使用できます(予め相溶性を確認してください)。
4.低引火点から高引火点まで選定できます。
5.無臭タイプの溶剤を使用しています。

<試験結果>
1.塗料のホルマリン放散量測定
(測定方法)JISK5601−4−1(ガラスデシケータ法)

 

(結果)使用FC剤:リケンレヂンC−70

添加量 ホルマリン放散値
ブランク
0.28 mg/L
5%添加
0.10 mg/L
10%添加
0.06 mg/L

2.接着剤のホルマリン放散量測定 
(測定方法)
1)10cm×10cmのアルミ板に、ホルマリン含有接着剤を3g(300g/cm2)塗布する。
2)同様に、ホルマリンキャッチャー剤を添加した接着剤を塗布する。
3)室温で1時間放置後、4Lのアルミ缶に試験片を密封し、24時間放置する。
4)ガス検知管にてアルミ缶中のホルマリン放散値を測定する。
  *室温条件(室温:23℃、湿度:50%)

 

(結果)使用FC剤:リケンレヂンC−70

添加量 ホルマリン放散値
初期 24時間後
0%(ブランク)
2.1 mg/L
1.9 mg/L
0.1%添加
2.1 mg/L
1.0 mg/L
0.3%添加
2.1 mg/L
0.7 mg/L
0.5%添加
2.1 mg/L
0.5 mg/L
1.0%添加
2.1 mg/L
0.2 mg/L

*尚、上記の結果は、あくまでも弊社ラボテストによるものです。

【注意事項】
塗料の種類によっては、ホルマリンキャッチャー効果が異なる可能性があります。
また、混合安定性、塗膜等の物性については、充分ご確認願います。

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